趣味の事、色々。

趣味(二次創作、天然石、レジンなど)や日常の事など書くと思います。

お前は俺の言葉を信用しない3

ようやく終わりました!

 

ええ、辻褄合わせ放棄しましたとも!

エロは頑張ったよ?

Web小説読んでた関係でちょっと露骨な表現になり過ぎていたので、お出しする前に若干手直ししました💦

 

後、前回のブログで書いてた、Ωバースの話、次からやります。

イチニでΩバース、あるの知ってる!でもやりたくなったんだ!やってみる!

設定考えてたら、楽しくなってしまったの……

たぶん4~5回に分けて、私にしては長めの話です。

今、半分書けているはずなの、たぶん。目標は、開始するまでに8~9割がた書き上げてしまいたい。いや、むしろ終わっていてもいい。

これも月一で置きにいきます。

次はちゃんとイチニデーに置きにいけるはず、です。

 

〜ここから余談+短文〜

最近、ポルノのライブDVD買いました。夜中に時間が出来たら見てる。幸せ✨

(卑猥な意味のポルノじゃないよ?それ見て幸せ噛み締めるって何か終わっているじゃないか)

私のエネルギー源です。ちょいちょい言うので、聞き流してくださいませ。

ついでにロッカーなデュオが見たいとか思っています。

こう、アイドルとかでもいいけど、歌って動くと揺れる三つ編みとか、きっとかっこ可愛い😆

 

 

んで、版権に関わるかなって思いつつ原曲の単語散りばめて短文書いた。

知ってる人、分かった人は笑ってくれると嬉しいデス。

 

昔、ブログでこの曲、イチニソングだよねって仰っていた方がいて、そうだよ!そう!って思ってました。ちょっと、ヒイロが心の中でおしゃべりすぎる気もしますが…


でも、肝心な時に黙るデュオも好きだけど、焦って気を逸らすために更に喋るデュオもカワイイと思う……


お話し大好きデュオ。

聞くの平気ヒイロ


短いですが、よろしかったらどうぞ。


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デュオは口から産まれて来たのではないかと思う。

 


部屋に戻って来るなり、挨拶もそこそこに話し出す。

ヒイロがコーヒーをいれても、気にせずべらべらと思いつくままに話す。


その日にあった事から始まり、その時に興味を持っている事や物だったり、スポーツ情報もあるし、芸能人がどうかとかもたまにある。

ごく稀に政治家の政策が分かりにくい、こうした方が分かり安いのにとか言う事もある。(理に叶っている場合はリリーナに言う事もある。最近は何故か喜ばれる事が多い)

仕事の愚痴もあるが、重くはなく、話しているうちに勝手に解決する事だって多い。

本当に些細なことから、どうでもいい事まで様々だ。


初めの頃は、「黙れ」と言って喧嘩になった事もあった。その時に互いに言いたい事を言い合い、引くに引けない状況になった。

仕切り直す為にも、冷静になろうと距離を取るために部屋に戻ろうとしたが─。

去り際に、後ろ襟を取られ引き止められた。苛苛とデュオを見れば、半泣きで「仲直りまでが喧嘩だろ!?」と怒られた。

何だこの可愛い生き物は?

これがGを操り、破壊工作をしていたと言うのか?などと思ったのもつかの間、仲直りの大切さを怒りの溜飲が下がるまで語られた。

その日は、寝るまで文句を言われた。


相手にするのも面倒なので、彼の言葉の雨をBGMに本を読むのが日課だ。


ふとBGM、もといデュオの言葉が止んだ。ヒイロが気にして本から目を離してデュオの方を見ると、冷めたコーヒーを飲んでいた。

これも初めの頃は、冷めてから飲む失礼な奴だと思って居たが、どうも猫舌らしい。

冷めにくいコップを用意してやった時に、舌を火傷したらしく、この日も寝るまで文句を言われた。


「そう言えばさぁ、最近“黙れ”とか言わないんだな?」

ヒイロはパタンと本を閉じた。

「ああ、お前の言葉の三倍返しは流石に辛い。通常くらいなら慣れた」

「何だよ、それ」

じとっとした目で見られる。

「それに、大切なお前を知る情報源だ。今、何に興味があるのかが分かる。話の内容だけじゃない、言葉のトーン、言い方、間のとり方でも教えてくれる。だから、食事時ではどんな味が好きなのか、普段なら機嫌の良し悪しなど、良く分かる」

「……へぇー」

流石に顔が引きつった。

相変わらず、分かり安く可愛い奴だ。ヒイロは本を置いて席を立った。デュオが何か察知して後ずさる。

「黙らせるなら、こうすれば良いしな?」

「………っ!!!」

壁際に追い込んで、抱き寄せる。

そのまま、顎を固定して唇を重ねた。

「……こうやって、抱きしめて囁く時は静かだよな?」

「お、おまっ…お前なぁ!」

デュオの必死さに、クスリと笑う。

「もう少し手を出して、可愛らしく啼く声も気に入っているぞ?」

ぱくぱくとデュオの唇だけが動く。

顔も真っ赤に染まり、金魚みたいだ。

このままベッドに誘導してやっても良いが、夕食がまだなので、後が五月蝿そうだ。

聞くだけ聞いてみるか。

 

 

 

「どうする?俺はお前をたべていいのか?」


どんな返事が来ても離す気などないと、ヒイロはひっそりと笑った。

 


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展開が妖しくなったので強制終了です。


この後……

ベッドin→文句を聞きつつ晩御飯→二回戦突入

または、怒られつつ晩御飯→朝まで…v

 

どちらでも、ヒイロさんはきっと幸せだと思う。

#はな〜れ〜ら〜れ〜な〜い〜♪

 


ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!